東京日本橋かのこで、1993年に特注で作って頂き購入した夏冬用セットの喪服です。 当時、80万円ほどで仕立てたと母から聞きました。 未使用品です。 しつけ糸がついたままです。 付属品一式揃っています。 現在まで着物用のたんすに入れ、防虫シートを定期的に入れ替え、保管していました。 特に虫喰われ等の傷みはなく、素人目では表面上、きれいなままなのですが、 夏用の喪服のみ、画像7・8にある通り、白い斑点の汚れがいくつか見られます。 特注のため、画像10の右下にある朱色の印の上に、私の名前が印字(余り布で隠しています)されています。(黄色の四角に囲まれています)  この画像は夏用の喪服ですが、冬用の喪服やコートにも印字されていると思います。 しかし、着物を着た時には見えません。 身長153.5センチ　普通体型です。  私は着物の知識がなく、喪服、長襦袢、コートを一度全部広げてしまうと、元通りに戻すことが難しいため、現状のような形でできる限り検品しました。 あと家紋が付いていますが、なんという家紋かはわかりません。  結局着る機会のないままの長期保存品です。 その間、防虫剤を定期的に入れ替えたりの最低限の手入れはしていましたが、気になる方はご遠慮下さい。  以上のことをご検討し、納得していただけた方のご購入をどうぞよろしくお願い致します。